ヨーグルトを食べていれば歯に良い効果があると知ったら誰もがヨーグルトを食べるにちがいない。しかし実際のところどのくらい効果があるものなのか。そしてどんなタイプのヨーグルトでも平気なのか。気になる情報をお裾分けしよう。
歯周病で脳梗塞発生率3倍近くなる
一見全く関係がなさそうな脳梗塞だが、歯周病原因菌が炎症し、血液に流れ込むことで大いに病気へ発展することがあるという。また以下のような病気と歯が関係していという信じがたい情報もあるのだ。
中でも歯周病ではない人と比べ、脳梗塞が2.8倍というのは非常に驚く。
日本の寿命と歯周病
死亡率とも関係が深い歯周病と病気。これら歯周病予防がもっと広まれば、日本の寿命も延ばすことができるかもしれない。
乳酸菌と歯周病菌
今回興味深いのはスウェーデンの会社が開発したヨーグルトの乳酸菌で歯肉炎や歯茎粘膜の炎症を鎮静させる効果を発揮したと言うデータ。
L.ロイテリ菌を含有するヨーグルト
このL.ロイテリ菌を含有するヨーグルトを14日間摂取すると20%にまで虫歯の原因菌「ミュータンス菌」が減ったというデータもあるのだそう。
歯周病、健康、お腹にも良い乳酸菌を上手に摂取してヨーグルトで歯周病予防や効果的に自己ケアをしていくことが大事。
情報参照元:livedoor
あなたは磨き残しの多い手歯磨きのままで大丈夫ですか?
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